ある日のびおハウス ビデオでモデルルームを紹介します。
LDK +個室という住まいの形は、生活が多様化し、余暇も増え、定年退職後 の時間も長くなった現代にはそぐわなくなりました。 今の時代に合った新しい住まいが求められています。 びおハウス F は、その新しい価値観を3つの「F」に見出しました。
LDK +個室という住まいの形は、生活が多様化し、余暇も増え、定年退職後 の時間も長くなった現代にはそぐわなくなりました。 今の時代に合った新しい住まいが求められています。 びおハウス F は、その新しい価値観を3つの「F」に見出しました。
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家と庭の重なったところに、土間と縁側の機能を持ったサンルームをつくり、
「F‘s リビング」と名付けました。
1 ― LDK でも個室でもない、新しい家族の場所。
2 ― 趣味や創造、新しいくつろぎ方を育てる場所。
3 ― 内でもない外でもない、新しい生活を育てる場所。
4 ― 使っても使わなくてもよい、ゆとりの部屋。
5 ― 雨でも使える安全な遊び場。
6 ― 夢を育てる場所... 将来何に使おうか?
「F’s リビング」は、新しいコンセプトの部屋です。趣味の創作などができ、多少汚れてもよい土間空間。 お父さんがゴルフクラブの手入れをしたり、子供が工作したり、ペットがのんびりしたり。庭とつなげ て、家とつなげて使い方は変幻自在。2階に、プレールーム、ホビールーム、室内物干しなども設けられ、 名実ともに生活の中心になります。
冬のシステム
Daytime
[構造]
木造在来工法
[ モジュール ]
尺モジュール、柱間 3 尺又は4尺
[形態]
切妻、又は片流れ
[階数]
2階建てまで
[性能]
耐震等級 2 又は、3 省エネルギー対策等級4 長期優良住宅対応
[環境設備]
F’s リビング 日射遮蔽・パッシブソーラーダイレクトゲイン
第2種換気 クールチューブ ( 地熱利用 ) を選べる仕様もあり。
[仕上げ]
主な外部仕上げ/屋根:ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き
外壁:窯業系サイディング、ホタテ漆喰
主な内部仕上げ/床:ムク材フローリング、テラコッタ、タイル、敷瓦、グレーチング
壁:左官ローラー塗り ( ホタテ貝殻粉末入り )、ホタテ漆喰、
珪藻土クロス、ビニルクロス
珪藻土クロス、ビニルクロス
断熱材/木の繊維断熱材(屋根 240・壁 100 又は 120)
・34.5坪タイプ(8.19m×7.28m)
1階の床面積 18.00坪
2階の床面積 16.50坪
びおハウス F の魅力が全て入った、コンパクトでシンプルなプラン。 切妻、柱間3尺タイプ、構造壁が外周にあり、間仕切りが自由になる ため、様々な暮らしに対応できます。
※バリアフリーに対応する柱間 4 尺モジュールのバージョンや、南北 に長い敷地に対応する他のプランも可能です。
※バリアフリーに対応する柱間 4 尺モジュールのバージョンや、南北 に長い敷地に対応する他のプランも可能です。
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昔の日本人は、どうやって涼しさ、暖かさを得ていたのでしょうか。
じつは、「びおハウスF」の仕組みは日本の伝統的な住まいに見ることができます。
日本の伝統的な住まいには、南側に縁側、土足で使える土間、収納ゾーンがありました。居室は、それらの空気層によって外気から柔らかく隔てられていました。また、その空気層の両側には、障子、ガラス戸、格子戸、雨戸など、様々な役目をもった建具あり、昼と夜、夏と冬、様々な季節や時間に応じて、住人がその建具を開けたり閉めたりしながら温熱環境やプライバシーの調節を行ってきました。これらの「縁」空間は、住まいと社会、自然のを結ぶコミュニケーションゾーンであると同時に、温熱環境を調整するための重要な環境装置でもありました。
今回、この日本の建築にある伝統的な「縁」空間をサンルームとして進化させ、びおハウスFとして提案することにしました。びおハウスFのサンルームは、縁側と土間の良いところを合体さ、さらに進化させたものです。
伝統的な民家のプラン例